2008年5月25日日曜日

Cloud Computing

最近良く聞く言葉だ。

最初は Internet(インターネット)、次は Web、そして Cloud Computing(クラウドコンピューティング)。

コンピュータネットワークの世界は、流れが速い。速すぎて、押し流されるどころか、岸辺にたまるごみの中に置いてけぼりにされそうだ。

ごみはごみなりに、次の言葉を予言してみよう。“Unknown Network”“Nano Robot World”“Next Is You Wind”とかね。

2008年5月18日日曜日

ミステリー小説のミステリー

最近ケーブルテレビでよくポワロものを見る。原作はアガサクリスティで、小説でも読んだものがたくさんある。小説のときはあまり気づかなかったが、たった今殺人事件があったというのに、ポワロとその友人が楽しそうに笑っている場面が多くあるような気がする。

ナイル殺人事件でも、数人が殺されて、どれもみなポワロやその友人の顔見知りで、食事の席に一緒についたこともある人たちだ。

なぜあのように明るく笑えるのか? 不思議だ。

ミステリー小説というのは、役割分担のはっきりした分野なのだろうか。殺人者、探偵、警察、容疑者多数、被害者。一番疑われた容疑者が、実はそうではなく、一番疑われなかった人物が、実は犯人、という場合が多い。

役割分担がはっきりしているので、探偵は絶対被害者にならない、という安心感から、あのように、人が殺された直後でも、冗談を言って笑えるのかもしれない。それにしても、実生活でこのような場面があったら、ひどく不自然に見えるだろう。

もうひとつは、警察というのは、探偵(あるいは有能な刑事、警部、警視)の明晰な頭脳を際立たせるために登場するが、恐ろしくなるのは、もし読者が事件に巻き込まれて、容疑者になった場合、ポアロなどのような名探偵がそばにいなかったら、あっさり無実の罪を着せられてしまうのかもしれない、という恐怖だ。

実際の警察は、ミステリー小説と違って、ポアロなみに有能であってほしいものだ。

2008年5月11日日曜日

美人について


時々しか家に帰ってこない猫のユキちゃんであるが、非常なる美人だ。飼い主の欲目かもしれないが、でもやっぱり美人。

写真があったはずだが、たびたびの PC クラッシュでどこかにいってしまった。
美人の条件は、目が大きく、小さい口元はばら色、肌は白だ、と思う。

これは猫だけでなく、人間にも当てはまりそうだ。

また、ユキちゃんには、ほかの猫を猫とも思わない、高慢さがある。これも人間の美人にも当てはまる。性格が悪い、とも言えるかもしれないが、本人は自覚していない。猫づきあいが悪いし、どちらかといえば、同性の猫からは嫌われ、異性の猫からは敬遠されているらしい。

やっぱり、飼い主馬鹿かもしれない…。

2008年5月6日火曜日

Cat Religion dot org

http://catreligion.org/
というサイトができた。

“太古、女性は太陽だった…”、ではなく“古代エジプトでは猫は神様だった”ということで、猫好きの人が作ったサイトだ。

どういうサイトかというと、「地球で最古の宗教のひとつ、古代エジプト人の女神バスト崇拝と、その子供たちである猫に対する賛美、をよみがえらせる」というものものしい説明があるが、実際は、「猫が、この宇宙を創造したという意味の神だ、と本当に信じているわけではなく」て、「猫が精神と魂において神のようであり、グルや預言者、精神的指導者のように振舞いうる」と説明している。

彼らは人間の夢をつかさどり、無条件の愛をささげてくれる…。ということだが、後はサイトを見てくださいね。