2014年9月13日土曜日

猫サンクチュアリ年代記2 3:金目青目のシロ


ソックスのいなくなった後、大黒丸の近くにいるようになった猫たちは、シロ、ミー子、カイだ。

しかし、シロが大猫サンクチュアリの常連になったのは2010年だ。真っ白いコートに、黒い縞模様の尻尾のシロは、右目が金色で左目が青のおとなしい猫だ。発情期の間も顔を見せることが多い。シロはミルクが大好きだ。

2010年にミー子が突然現れたとき以来、ミー子とは仲がいい。

ミー子は、全身が黒や茶や黄色のちょっと変わった三毛模様で、現れたときは、すでに大人の猫だった。避妊済みで、首輪をしていたので、何か事情があって捨てられたのだろう。おしゃべりで愛想のいい雌猫である。

模様のせいか、大黒丸の横にいるミー子は、遠めで見るとソックスが生きていたのだろうか、と錯覚してしまう。

カイが現れたのも、大体ミー子と同じ時期だと思う。そのときカイはまだ大人になったばかりだった。今でも、大黒丸を少し怖がっているようだ。

写真は、大黒丸と彼岸花



2014 September 13 updated

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